材料を溶かす(ガス鋳物コンロ使用)不純物を取り除く。
適温になったロウを型に流し込む(温度は季節・天気によっても左右される為、体に染みついている。まさに職人!)
ロウの固まる時間の見極めも職人技!当然、型のサイズによっても違いはある。
型から外すと接合部に若干の突起線が生じる。丁寧に、均等に削っていく。これも又、職人技!
削った後は、きれいにツルツル。お化粧を待つばかり~(^-^)
2色を配合した朱色。
素早い筆さばきで、あっという間に出来上がり。左手も見事にクルクル。職人技!
塗が終わり乾いた物から、最後の仕上げ。艶出しのロウにトップリと。ここでも、ガスバーナー使用中。
朱ローソクの出来上がり!つやつやが眩しい。
朱ローソクの他に、お客様の依頼で出来た、めずらしい、錆(サビ)色のローソク。