このたび酒田天然ガスでは、弊社の設立60周年を記念し2基のガス灯を酒田市に寄贈させていただきました。
ガス灯のひとつは市役所駐車場出入口付近、もうひとつは希望ホール前に設置されています。 |
日本で初めてガス灯が灯ったのは明治5年の横浜・馬車道。酒田市にはその7年後の明治12年、新田川沿いに灯りました。やがて街頭は電灯へと代えられていきましたが、ガス灯ならではの温かく優しい光が見直され、現在全国100都市以上の観光地で利用されています。今回設置したガス灯には、「酒田市を訪れる人が温かく優しい光で心を癒せたら・・・」という思いが込められています。 |
ガス灯の設置は、3月15日(木)におこないました。
ガス灯は高さ約5メートル、1基に灯具が3個ずつ付いたものでクレーン車を利用して設置しました。 |
4月3日(火)には、矢口明子副市長と菅原司芝教育部長にご出席いただき、点灯式をおこないました。 |
ガス灯が点灯すると、参加者全員からたくさんの拍手と歓声が湧きました。
矢口明子副市長からは、「ガス灯は、酒田市のシンボルとして愛されると思います。やわらかい光が酒田市の希望のともしびとなることを願っています。」とありがたいお言葉をいただきました。 |
ガス灯は、4月~9月:17時~23時 10月~3月:16時半~23時の時間帯で毎晩点灯しています。
ガス灯ならではの温かい光で、みなさまの心が癒されることを願っています。ぜひご覧になってみてください。 |
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